20th生誕祭レポート

AKB公式モバイル(05/26)より

2011年5月11日、AKB48「目撃者」公演内にて、高橋みなみの生誕祭が行なわれ、メンバーそしてファンのみなさんと一緒にお祝いしました。


――今日はたかみなさんの生誕祭です!たかみなさんおめでとうございます!!


ありがとうございますっ!!いやーうれしいですね!


――(小嶋)私は今日これを読むためにきたんです。お手紙をある方から預かってきました。読ませていただきます。
「みなみへ 20歳のお誕生日おめでとう。AKBのオーディションのとき、茶髪で中森明菜を歌っていたあのヤンキー中学生がハタチになったのかと思うと、なんか胸がジーンと熱くなります。
人一倍真面目で、努力家で、世話好きで、やさしくて。わたしを含めてAKBのメンバーはみんなみなみに頼りっきりの、この5年間でした。
いつもみなみがなんとかしてくれる。みなみの言うとおりにやればいいんだ。みなみが笑ってる内は大丈夫。みんなそんな風に甘えてきました。もちろん、怒った時は一番みなみが恐い事はみんな知っています。だけど普段は、みなみのやさしさが何より心地よかった。
そんなみなみは、いつ、誰に弱音を吐くんだろう。いつ、誰に愚痴を言うんだろう。いつ、誰にわがままを言うんだろう。私たちが押し付けていた荷物を、下ろす場所はあるのかな?そう思ったら、なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
みなみみたいにリーダーシップはとれないけど、その重そうな荷物、一緒に持つよ。きっと、他のメンバーも手を貸してくれるよ。私はみなみより年上ですから、今日はっきり言ってあげたいと思います。もう20歳になったんだから、弱音を吐いてください。愚痴を言ってください。わがままを言ってください。自分の夢に向かってください。
私はみなみが大好きです。みんなもみなみが大好きです。お誕生日おめでとう。 篠田麻里子より」


――どうですか?号泣してるけど。


嬉しいですね。最初から麻里子様かなってのはわかりましたけど、うれしいです。
私の誕生日は4月8日だったんですけど、今日こうして、この場所でみなさんにお祝いしていただけた事をとてもうれしく思っています。こんなにたくさんのメンバーと、こんなにたくさんのファンのみなさんに支えられて、私は今もこうしてここに立っています。AKBに入ったのは14歳で、もう6年経ってハタチを迎えるという事で、時は流れるんだなと本当に思っていますが、何も変わらないのがこの劇場だと私は思っています。
メンバーには弱音を吐いた方がいいんじゃないかとか、たかみなはAKBで終わっちゃうんじゃないかとか、ファンの人にもすごく心配されますし、すごくそういう風に思われてるんだろうなというのは私もわかっています。でもみんなに頼られる事がすごくうれしいし、それを荷物とか重荷とか思ったことはありません。そして、私はAKBで終わるつもりはありません。ちゃんと自分の夢をかなえようと思ってここに入ってきました。正直、ともちんとかあっちゃんとかがどんどんソロデビューしていって、私も同じ一期生ですし、歌手になるのが夢ですし、悔しくないの?と聞かれたら悔しくないと言い切れないのはあります。でも、今ソロデビューできないのは自分の力が足りないからです。それは自分で一番わかっています。
やっぱりすごく時間がかかる事かもしれないし、みなさんにはすごく心配されるかもしれないんですけど、私に出会ってくださった方、私を応援してくださってる方には、絶対後悔はさせたくないし、ちゃんと夢を叶える姿を見てほしい!自分が夢を叶えて、みなさんに一歩進んでほしいと思っているから、だから私はこの道をまっすぐ…たくさん寄り道をするけど歩いていきたいと思っています。
だからみなさんずっと応援していてください!よろしくお願いします!




――(指原)今日はお仕事終わりでみぃちゃんも駆けつけてくれました!


――(峯岸)お誕生日おめでとうございます!本当に一言、たかみなに出会えてよかったなと思っています。ここにいるみんなもきっとそうだと思います。
これからもたかみならしく、がんばっていく姿を私は少しでもサポートできたらいいなと思っています。
これからもみんなが大好きなたかみなでいてください!おめでとう!!




なんだろう…愛だな!愛されてんな!!


――(小嶋)いろんなユニットあるけど、ノースリーブスとして活動で来て、二人に出会えて本当によかったと思い過ぎて今びっくりしてます(笑)。たかみなには本当に迷惑をかけてると思うんだけど、それでも好きって言ってくれて、本当にうれしくて。すっごい人だなって思います。
大げさかもしれないけど、ここにいるのは本当にたかみなのおかげだと思います。おめでとうございます。




出会いって人生の中で限られてるじゃないですか。こうしてメンバーに出会えたのも、そしてみなさんと出会えたのもすごい軌跡だなって私は本当に思うから、だからこそみなさんには幸せになってほしいし、メンバーにもみんな幸せになってほしいとマジで思います。