松明あかし

復興 福島

朝日新聞社会部(@Asahi_Shakai)/2011年09月05日 - Twilog

日本三大火祭りの一つ福島県須賀川市の「松明あかし」の実行委員会が、たいまつの材料になるカヤや竹を全国から募っています。地元産の材料から、健康に問題ないものの微量の放射性物質が出たためです。開催は１１月１２日。約３０トンが必要です。問い合わせは実行委（０２４８・８８・９１４４）。
posted at 19:26:40

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http://www.city.sukagawa.fukushima.jp/taimatsu/sicyoumeseiji.html

去る８月25日、平成２３年度の松明あかし第１回実行委員会を開催し、本年度の「松明あかし」を来る１１月１２日（土）に開催することを決定しました。
須賀川市はもちろんのこと、福島県を代表する晩秋の風物詩として、日本三大火祭りの一つに数えられる「松明あかし」を市民協働により実施し、併せて、去る３月１１日に発生した東日本大震災の犠牲者への追悼と復興を祈願い たします。


安全を考慮した「松明あかし」
須賀川市内において、松明の材料となるカヤに放射性物質（セシウム）が微量ながら検出されました。この値は、食品衛生法暫定規制値を下回り問題はないとされています。

しかし、実行委員会では、放射性物質に対する市民等の感情を考慮し、本年度の松明あかしで使用する材料のカヤと真竹は、すべて放射性物質が検出されていない地域の材料を使用して、松明あかしを行っていくことを決定しました。


材料をご提供ください
今後、全国に呼び掛けし、材料の調達を行い、安全に実施していきたいと考えています。　

皆さんの地域のカヤと真竹を是非提供いただきますようお願いします。提供いただける場合は、須賀川市観光協会に電話（?0248-88-9144）、または、電子メール（s-kankou@trad.ocn.ne.jp）によりご連絡ください。よろしくお願いいたします。