フタバ「年始あいさつ状 印刷支援プロジェクト」

朝日新聞社会部(@Asahi_Shakai)/2011年11月18日 - Twilog

年賀状印刷のフタバ(名古屋市昭和区)が、東北3県の仮設住宅で「年始あいさつ状」のカラー印刷支援を行います。祝いの言葉入りの通常の年賀状、喪中はがきの印刷もできます。宮城県石巻市は19〜20日、岩手県陸前高田市は26〜27日、福島県相馬市は12月3〜4日に行われます


フタバ株式会社

「年始挨拶状 印刷支援プロジェクト」の実施【PDF形式:288KB】11/19

●年始あいさつ状とは
東日本大震災を受け、「今年の年賀状はどうしよう・・」と悩まれる方も多いと思います。震災に配慮しつつも、年始挨拶を通じて“励まし合いたい”、“近況を確かめたい/知らせたい”、“改めて絆を深めたい”といった気持ちを込めた年賀状をフタバでは「年始あいさつ状」としています。年始あいさつ状は「祝いを表す言葉」(祝、寿、賀正、お慶び など)の賀詞を使わず、気遣いを込めた年賀状です。

■プロジェクトの概要名称:
フタバ「年始あいさつ状 印刷支援プロジェクト」


日時・会場:
●2011 年 11 月 19 日(土)・20 日(日)両日とも 10:00〜17:00
宮城県石巻市・仮設開成第 10 団地集会所
〒986-0032 宮城県石巻市開成 1 番地 48 仮設開成第 10 団地


●2011 年 11 月 26 日(土)・27 日(日)両日とも 10:00〜17:00
岩手県陸前高田市・市立第一中学校仮設住宅集合場
〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町鳴石 5-1 第一中学校


●2011 年 12 月 3 日(土)・4 日(日)両日とも 10:00〜17:00
福島県相馬市・大野台第一集会所
〒976-0001 福島県相馬市大野台 2 丁目 1-18




内容: 被災地の方々を対象に、年賀・年始あいさつ用のはがきを無料で印刷
・弊社オリジナルはがきをご希望の場合、お一人様 40 枚まで
・はがきをお持ち込みいただく場合、お一人様 100 枚まで


開催告知 : 実施する週の月曜日(石巻市の場合 11 月 14 日)に会場近辺の仮設住宅へ案内チラシとメッセージ用紙をポスティング各仮設住宅の掲示板にも案内が掲示されます


利用者数 : 1 日当たり 300 名強、3 会場で計 2,000 名の利用を予定(合計 10 万枚)




■利用方法
<案内告知>
実施する週の月曜日(第一回石巻市の場合 11 月 14 日)に会場近辺の仮設住宅へ案内チラシをポスティングいたします。

<メッセージ記入>
案内チラシに付属しているメッセージ用紙に、近況報告、新年に向けてのメッセージ、昨年の感謝の言葉などを記入。絵・イラスト・写真と住所・氏名などを自由にレイアウトしていただけます。
※会場には絵柄・挨拶文入りの年始あいさつ状もございます。

<年始あいさつ状印刷>
印刷支援活動当日、仮設住宅集会場に設けた会場に記入したメッセージ用紙をお持ちいただき、その場でオリジナルはがきに印刷してお渡しします。(いずれもお一人様 40 枚まで)
※年始あいさつ状のほか、喪中はがき、寒中見舞い状もご用意しております。
※ご自身ではがきをお持ち込みいただいても構いません。(持ち込みの場合、お一人様 100 枚まで)
※会場では官製年賀はがきの発売も行っております。

<投函>
切手を貼ってポストに投函することで、被災地から全国へ想いの詰まった年始あいさつ状が届きます。

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その他、はがきのサンプルなど詳しい内容のリンクは⇒こちら