山田菜々噛み噛み現象


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「噛みまくり」で新キャラが開花 NMB48山田菜々の人気が急加速|ブブカウェブ(BUBKA Web) 10/08

「噛みまくり」で新キャラが開花 NMB48山田菜々の人気が急加速
NMB48の最年長メンバーであり、山本彩渡辺美優紀のツートップに続く「難波第三の女」として厚く支持されている山田菜々。これまでも変な声、ド天然、おばちゃんなど様々なキャラクター特性でイジられまくってきた彼女だが、ここにきてもう一つ、決定打が加わった。

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山田はデビュー時から、まずその声が注目された。鼻にかかったようななんともいえない声は、『ダウンタウンDX』出演時にダウンタウン浜田雅功から「お前なんちゅう声してんねん!」と即座に突っ込まれたほど。まずはそこがファンが興味を持つとっかかりとなり、さらにはNMB48最年長ということから若いメンバーからは「おばちゃんやー」と定番のイジりが発生。難波イチの愛されキャラとなるまでに時間はかからなかった。


その後、女性として恵まれた体型を活かしたハイレベルな水着グラビアは公開されるなり度々話題を呼び、放送されるや大きな評判となり映画化されるまでに至った『げいにん!』では、大喜利コーナーで面白いことが何一つ言えずにスベリまくり、場の雰囲気を凍りつかせることから「スベルデビル」と命名されるなど、さらなる愛され要素を獲得。今年の選抜総選挙で28位に躍進する、原動力となったことは間違いない。


そして今、さらなる起爆剤となるのが、「噛みキャラ」である。きっかけは動画サイトに8月にアップロードされた、山田のラジオ番組での「噛み」をまとめて編集した『山田菜々カミカミ集【Part1】』である。とにかく、噛み倒している。。


自分の名前「山田菜々」が言えずに「なぁなな」と噛む! 


「初お披露目」が言えずに「おは! ひ! はひお」となんか色っぽく噛む! 


「お便り読ませていただきます」が言えずに「夜店でいただきます!」と噛む! 何をいただくんだ?


「情報をご紹介」が言えずに「しょうこいをごしょうこい」と噛む! もうよくわからない! 


そして、とにかくこの話っぷりと噛みっぷりが可愛いのである。すでに再生回数は63000回を超えており、しかも低評価が一つもない。さらには続編である『山田菜々カミカミ集【Part2】』も9月に入ってからアップされ、こちらもファンを中心に大きな盛り上がりを見せている。 本人も握手会などでファンから動画の存在を知らされているようで、満更でもない様子だ。


先ごろ同じく、滑舌が悪いことでしられるHKT48の兒玉“ぶっちゅぶす”遥が、『神7』(AKB48グループ選抜メンバーのTOP7)ならぬ『噛み7』を自身を含めて選んだことが話題になったが、そこに山田菜々の名前はなかった。 もしかしたら、山田菜々を選ぶことによって、『噛み7』が山田菜々の独壇場になってしまうことを恐れたのかもしれない。


あとはファン発信のムーブメントに敏感な秋元康Pが、この「噛み噛み現象」にいつ気付き、どう料理するのか。


山田菜々に「噛み風」は吹く……ような気がする。

気付いてやすす



噛めば噛むほど味が出る、引き出しの多さではNMB48イチかもしれない。「山田菜々 カミカミ」で検索すると動画に辿り着けるかも。