右肩


涙の多い高橋(写真右)に対し、前田(左)は終始笑顔を絶やさなかった。

前田敦子の卒業後初仕事「新堂本兄弟」OA、収録の裏側 - 音楽ナタリー09/06

9月9日(日)放送のフジテレビ系「新堂本兄弟」に、前田敦子がゲスト出演する。


番組のトークパートは「卒業したから言っちゃいます!敦子の赤裸々ぶっちゃけ告白!」と題して進行。前田は「実は、たかみなとはかなりケンカしました」「実は、この中の男性(堂本ブラザーズバンドトークメンバー)と食事に行ったことがあるんです」といった、AKB48を卒業した今だから言えるエピソードを赤裸々に告白する。


ちなみにこの収録は、AKB48卒業公演翌日である8月28日の午後に行われ、前田は卒業後初の仕事で高橋みなみAKB48)と共演した。そんな中、高橋はリハーサルから早くも号泣で歌えず、本番でもオープニングから涙して、スタジオはレギュラー陣と観覧客の温かな笑いに包まれる。高橋は前夜の卒業公演で進行役としての任務に追われたこともあり、前田に伝えきれなかった思いがあふれ出したようで、トーク収録中に4度も涙を流してしまう。


番組終盤の生演奏パートでは、前田の2ndシングル「君は僕だ」のカップリング曲「右肩」を高橋とデュエット。この企画は番組チーフプロデューサーのブログ「きくちPの音組収録日記」に寄せられたファンのコメントをきっかけに実現した。今回のパフォーマンスについて、きくちPは「リハでは号泣したたかみなが、本番ではうたいきるまで泣かなかった。ソロボーカリストへの真っ当な第1歩。堂本ブラザーズバンド入りして、はじめての満点」と太鼓判を押している。その勇姿はオンエアでチェックしてみよう。

2人の右肩良かった