第20回全日本高校女子サッカー選手権


なでしこ&SKEに関連して前にもちょこっと書きましたが、常盤木学園高校ってホントにスポーツの名門校なんですね(←超失礼)。しかもなでしこジャパンに卒業生が3人もいるって!(鮫島選手、熊谷選手、田中選手)

http://www.tokiwagi.ed.jp/diary/2011/07/post-392.php 卒業生の活躍(なでしこジャパン)07/14
http://www.tokiwagi.ed.jp/diary/2011/07/post-397.php 全日本高等学校女子サッカー選手権大会 07/29




http://www.plus-blog.sportsnavi.com/minasaka/article/37307/29


優勝おめでとうございます☆


20回全日本女子サッカー選手権は29日、磐田市ヤマハスタジアムで決勝を行い、3-1で大阪桐蔭(関西3/大阪)を下した常盤木学園(東北1/宮城)が2年ぶり4度目の優勝を飾った。来年度から女子サッカー高校総体インターハイ)の正式種目として承認されたため、夏の全国は今年が最後の開催。磐田開催となった2002年以降(03年は川越・妻沼開催)、常盤木は8度目の決勝進出と断トツの成績を残しているが、最後の磐田開催で有終の美を飾った。

前半は常盤木が先手を奪い、大阪桐蔭が追いつくという展開。常盤木は11分に大島瑞樹のスルーパスに反応した京川舞がGK犬飼綾乃との1対1を冷静に決める。対する大阪桐蔭は前半終了間際の35分、ゴール前の混戦から松川智が蹴り込み、試合を振り出しに戻した。1-1で折り返した後半は常盤木が主導権を握った。38分には、高村ちさとのサイドチェンジに反応した仲田歩夢が左足で決め勝ち越しに成功。続く59分には、仲田のクロスに道上彩花が頭で合わせて3-1とリードを広げる。最後は、運動量に勝る常盤木がそのままゲームをコントロールして逃げ切った。